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着るだけでダイエット効果は本当?着る健康・ダイエットアイテムの使い方

着る健康・ダイエットアイテムは、サポートツールとして使うことで価値を発揮します。
着る健康・ダイエットアイテムは、サポートツールとして使うことで価値を発揮します。

「履くだけ」「着るだけ」「付けるだけ」。
忙しい毎日の中で健康やダイエットを考えたときに、こうした言葉は魅力的に映ります。最近注目のリカバリーウェアや、着圧ソックス、コルセット、猫背矯正ベルト、ダイエットスリッパ……いわゆる「着る健康・ダイエットアイテム」は、手軽さから人気を集めています。
ですが、まず最初に大切なことをお伝えします。これらのアイテムだけでやせたり健康になったりすることはありません。食事や生活習慣を変えずに、着るだけで願いが叶う魔法のようなアイテムは存在しないのが現実です。では意味がないのかというと、そうではありません。着る健康・ダイエットアイテムは、サポートツールとして使うことで価値を発揮します。
今回は、それぞれのアイテムに期待できる効果と限界を、科学的視点から整理していきます。

【contents】

着る健康・ダイエットアイテムの基本的な考え方

ダイエットにおいて重要なのは、「消費エネルギーが摂取エネルギーを上回る状態を続けること」です。
よって、着るアイテムが直接脂肪を燃やすことはありませんが、
・血流や姿勢を整える
・疲労を軽減し、活動量を保つ
・食行動や姿勢への意識を高める
といった間接的な作用によって、結果的に太りにくい生活を後押しすることは可能です。
アイテム別に、どのような効果が期待できるのかを見てみましょう。

「着用中や睡眠中に体の回復(リカバリー)をサポートする」ことを目的とした衣類の総称です。

⚫︎リカバリーウェア

最近人気が高まっているリカバリーウェアとは、主に「着用中や睡眠中に体の回復(リカバリー)をサポートする」ことを目的とした衣類の総称です。就寝時など体を休めたい時間帯
に着用することを想定して作られています。血流のサポート、筋肉のこわばり・疲労感の軽減、睡眠中の快適性向上、翌日のコンディション維持など、疲れにくい体を保つためのウェアという位置づけです。
運動後や就寝時に着用することで、翌日の体の重さやだるさが軽減されたと感じる人もいます。
疲労が残りにくくなると、「今日は動けそう」「散歩しようかな」と自然に活動量が増えやすくなります。これが健康とダイエットの土台作りにつながります。
リカバリーウェア自体に脂肪燃焼効果はないものの、睡眠や回復といった体を整えることで、活動量を維持しやすくする間接効果は期待できます。

お腹周りを物理的に支えることで、姿勢を意識しやすくなることや、食べ過ぎの抑制につながることがあります。

⚫︎コルセット・ウエストニッパー

コルセットやウエストニッパーは、お腹周りを物理的に支えることで、姿勢を意識しやすくなることや、食べ過ぎの抑制につながることがあります。
「苦しくなるから食べ過ぎない」という感覚的なブレーキがかかる点は、実生活では役立ちます。
長時間の常用を続けると、自分で姿勢を保とうと腹筋や背筋などの筋肉を使わなくなることもあります。あくまで意識づけの補助として、短時間使用が前提です。
コルセットによって脂肪が減ることはありません。一時的に体型を補正する効果や、食事量の抑制や姿勢意識の向上といった行動変容を助けるアイテムです。

⚫︎着圧ソックス・レギンス

立ち仕事・デスクワークが多い人には、日常ケアとして取り入れやすいアイテムです。

血流が滞りやすい脚が圧迫され流れが良くなることで、むくみや冷えが解消され代謝が上がります。ダイエットの効率を良くするためには代謝を上げることがマスト。血流が悪くむくんだままだと、脚の筋肉が動きにくく脂肪も付きやすくなってしまうので、着圧アイテムで巡りを良くしましょう。夕方に脚が重だるくなる人や、立ち仕事・デスクワークが多い人には、日常ケアとして取り入れやすいアイテムです。

猫背の状態よりもエネルギー消費効率の良い姿勢を保ちやすくなるため、日常生活での消費カロリーを底上げする効果が期待できます。

strong>⚫︎猫背矯正ベルト・姿勢矯正アイテム

姿勢が整うと呼吸が深くなり、体幹が使われやすくなります。猫背の状態よりもエネルギー消費効率の良い姿勢を保ちやすくなるため、日常生活での消費カロリーを底上げする効果が期待できます。
長時間着けっぱなしにしていると、自分で姿勢を保つための筋力低下に繋がるため、正しい姿勢を身につけるサポートアイテムとして使うのが理想です。体の使い方を変えることで、代謝や筋力の適切な状態を作りやすくなります。

⚫︎ダイエットスリッパ

足裏刺激や、かかと部分のない不安定な構造により、ふくらはぎや足指を使いやすくなります。体幹や下半身の筋肉へアプローチすることができ、立つ・歩くといった日常の動作に適度な負荷がかかり、室内でも手軽に筋肉を刺激できます。脚の血流を促す作用もあり、むくみ予防や冷えの改善にも期待ができます。

体を温めることで血流を改善し、冷えによる不調を防ぐ目的で使われます。

⚫︎温活アイテム(腹巻き・レッグウォーマーなど)

腹巻きやレッグウォーマーといった温活アイテムは、体を温めることで血流を改善し、冷えによる不調を防ぐ目的で使われます。
体を温かく保つことで、日常の動きやすさを保ちやすくなります。結果として、ダイエットの継続を妨げる要因を減らす役割を果たします。
吸湿性や保温性に優れたシルクや綿など、肌に優しい天然繊維なら肌が弱い人方でも安心して着用することができます。

数字で行動が見えるようになると、「明日はもう少し歩こう」「もう少し姿勢を意識しよう」と、自然と行動が変わりやすくなります。

⚫︎スマートウェア・活動量可視化アイテム

姿勢や歩数、動作量などを記録・可視化するスマートウェアや活動量計内蔵アイテムは、自分がどれくらい動いているかを客観的に把握する助けになります。数字で行動が見えるようになると、「明日はもう少し歩こう」「もう少し姿勢を意識しよう」と、自然と行動が変わりやすくなります。ダイエットにおいて、この意識の変化は非常に重要です。特別な運動を増やさなくても、日常の積み重ねが結果に繋がりやすくなります。
記録するだけで満足してしまうと、効果は限定的です。数字はあくまで行動を振り返るための材料として使い、次にどう動くかを考えることがポイントになります。

着るアイテムをダイエットに活かすコツ

「これを着ているから、身に付けているから大丈夫」ではなく、「これをきっかけに、どう行動が変わるか」です。

着る健康・ダイエットアイテムを活かすキーポイントは、「これを着ているから、身に付けているから大丈夫」ではなく、「これをきっかけに、どう行動が変わるか」です。
たとえば、姿勢矯正アイテムで良い姿勢がどういうものか分かったなら、身に付けていないときもその姿勢を保つことを意識する、リカバリーウェアでよく眠れ翌日の体調が良くなったなら、 体を動かす時間を増やすといったように、行動をそれまでと変えていきましょう。こうした小さな変化の積み重ねが、体型を作っていきます。

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今回のまとめ

着る健康・ダイエットアイテムは、それだけでやせるものではありません。
しかし、血流や姿勢、疲労感、行動意識を整えることで、ダイエット効率を上げる力を持っています。
大切なのは、効果を過信せず、自分の生活習慣と組み合わせて使うこと。
上手に取り入れれば、無理なく太りにくい体づくりを支えてくれる心強い味方になります。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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