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水は飲めば飲むほどダイエットに効果的?

ダイエット中の水分摂取の注意点と、効果的な摂取量について解説します。
ダイエット中の水分摂取の注意点と、効果的な摂取量について解説します。

ダイエット中は水分を積極的に摂ることが良いとされています。しかし、飲めば飲むほど体に良いのでしょうか?水をたくさん飲むことには、確かにメリットはたくさんあるものの、場合によってはデメリットが発生してしまうこともあります。ダイエット中の水分摂取の注意点と、効果的な摂取量について解説します。

【contents】

水分を摂ることによるダイエット効果

腸内環境は、美容・健康・ダイエットの観点で非常に重要なファクターです。

美肌やスタイルを維持するためには、水分を1日に2リットル摂るというのはよく聞く話ですが、そもそも何のためでしょうか?水分でお腹を膨らませて空腹を紛らわす効果はありますが、もちろんそれだけではありません。どのようなメリットがあるのかを見てみましょう。

①代謝が上がる
体脂肪を燃焼させるには、体の代謝がスムーズに行われている必要があります。水をたくさん飲むことで、血液やリンパなど体液の循環が良くなり、代謝を高めることに繋がります。代謝が高まるということは、エネルギー消費量が増えますので、その分脂肪を燃焼させやすくなります。

②腸内環境が良くなる
腸内環境は、美容・健康・ダイエットの観点で非常に重要なファクターです。
便秘など腸内環境が悪化すると、悪玉物質が腸壁から吸収され血液によって全身に巡り、肌荒れや様々な病気の原因となるほか、代謝が低下してやせにくい体にもなってしまいます。

便秘の予防や解消には、水分を十分量摂る必要があります。便秘で硬くなった便が水分を含むので排出しやすくなり、また、水分によって便のかさが増し、腸のぜん動運動を促進。便通を起こさせます。

③デトックス効果
血液により回収された体の老廃物は、腎臓でろ過され、不要なものは尿から排出されます。水分をたくさん摂ると尿量が多くなり、自然にデトックスに繋がります。

水を飲みすぎるとどうなる?

水を過剰に摂取すると、水中毒(水中毒症候群)が起こる可能性があります。

ダイエット中は積極的に水を飲むことが推奨されているものの、水を飲みすぎることはどうでしょうか? 実は、水を過度に飲むことは健康被害をもたらすことがあります。

水を過剰に摂取すると、水中毒(水中毒症候群)が起こる可能性があります。これは、体内のナトリウム濃度が著しく低下することで起こる症状です。

主な症状としては、めまい、頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあります。さらに悪化すると、吐き気、嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状があらわれ、重篤な場合には命にかかわることもあります。

海外では、低ナトリウム血症による死亡事故が報告されており、水の飲み過ぎが原因と診断されています。

水中毒が起こる明確な飲水量の規定はないようですが、1日当たり4リットルでかなり多い量で、6リットルになると致死量とも言われ、水中毒を引き起こし命にかかわると考えられています。

どれくらいの水分量が適切?

適切な水分摂取量は個人の体重や活動量、気候などによって左右されます。個人の状況で摂取量は調整しましょう。

私たちの体は、通常の生活をしているだけで1日のトータルで2.5リットルもの水分が失われています。食事中の水分や体内で作られる水分の量は1.3リットルです。失われた水分を補うためには、1.2リットルの水分を摂取する必要があります。

これはあくまでも目安であって、適切な水分摂取量は個人の体重や活動量、気候などによって左右されます。個人の状況で摂取量は調整しましょう。暑い夏場はもちろん、運動をする人、肉体労働をする人など、汗をかく量に応じて飲む量を増やす必要があります。

水を飲むタイミング

運動前には十分な水分補給を行い、運動中や運動後もこまめに水分を摂取して脱水を防ぎましょう。

水を飲むタイミングにはいくつかのポイントがあります。自分の体調や生活環境によってもタイミングは異なりますが、参考にしてみてください。

起床後: 寝ている間に水分が失われるため、起床後すぐに水を飲むことで体を活性化させることができます。

食事前: 食事の30分前に水を飲むと、胃の満腹感を感じやすくなり過食を防ぐことができます。

食事中: 食事中に少量の水を飲むことで、食べ物を消化しやすくなります。ただし、食べ物を流しやすくするために飲みすぎないように注意が必要です。

食後: 食後すぐに水を飲むと消化を助け、便通を促進する効果があります。

運動前後: 運動前には十分な水分補給を行い、運動中や運動後もこまめに水分を摂取して脱水を防ぎましょう。

就寝前: 就寝前に水を飲むことで、睡眠中の脱水を防ぎますが、就寝直前に大量に飲むと夜間にトイレに起きる可能性があるため、適量に留めておくことが望ましいです。

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厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000165091.pdf

今回のまとめ

水はたくさん飲むほどダイエット効果が高まるわけではありませんので、あくまでも適量の範囲内に収まるようにしましょう。
摂取量が少なすぎても多すぎても健康に悪影響を及ぼします。
一般的な食生活をしている人なら、コップ2杯分の水をプラスすることを意識してみてください。
起き抜けや就寝前などと決めておくと取り入れやすいと思います。
のどの渇きを感じるときは、すでに脱水状態が始まっています。渇きを感じる前にこまめに飲むようにしましょう。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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