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ヘルシーな食生活なのにやせないのはなぜ?見落としがちなダイエットの落とし穴 

ヘルシーを意識してダイエットをしているつもりでも、実は正解から少しずつズレているケースは少なくありません。
ヘルシーを意識してダイエットをしているつもりでも、実は正解から少しずつズレているケースは少なくありません。

健康的なものを選んでいる。カロリーにも気をつけている。それでも、なぜか体重が落ちない。
ダイエットをしていると、こうしたケースはよくあります。
それはなぜなのでしょうか?ヘルシーを意識してダイエットをしているつもりでも、実は正解から少しずつズレているケースは少なくありません。
今回は、「やっているつもり」になりやすいポイントと、ダイエットの基本について整理していきます。

【contents】

「ヘルシー=やせる」ではない

野菜を多く取り入れ、低脂質・高タンパクといった考え方は、ダイエットのみならず健康面でも重要です。

ダイエット中は、できるだけ体に良さそうなものを選ぼうとする人が多いと思います。野菜を多く取り入れ、低脂質・高タンパクといった考え方は、ダイエットのみならず健康面でも重要です。
その一方で、「体に良い=太らない」というイメージが先行してしまうことがあります。実際には、どれだけ体に良い食品であっても、食べる量が増えれば摂取カロリーは増えていきます。
そのため、「ヘルシーなものを選んでいるから大丈夫」と考えてしまうと、気付かないうちに食べ過ぎてしまうことがあります。

ダイエットがうまくいかない人の共通点

何を食べるかには気をつけているものの、1日の食事量や全体のバランスまでは意識できていないケースが多く見られます。

ダイエットがうまくいかない人に共通しているのは、「個々の食品」に意識が向きすぎている点です。何を食べるかには気をつけているものの、1日の食事量や全体のバランスまでは意識できていないケースが多く見られます。
ダイエットは、特定の食品だけで結果が決まるものではありません。ダイエットを左右するのは、1日の中で何をどれくらい食べているか。その積み重ねにあります。そのため、「良いものを選んでいるのにやせない」という場合は、食事全体の見直しが必要になることがあります。

ありがちな「やっているつもり」の例

ダイエット中の朝食代わりや、ファスティングで使われる、スムージーや野菜ジュース、コールドプレスジュースなどは、野菜や果物、酵素を手軽に摂れるというメリットがあります。

よくあるのが、「健康的な食品を選んでいることで安心してしまう」ケースです。
例えば、おしゃれでヘルシーなイメージで人気のグラノーラは、食物繊維やビタミン・ミネラルが含まれている一方で、砂糖や油脂も使われているため糖質・脂質が高く、1食あたりのカロリーは決して低くありません。ヨーグルトや牛乳と組み合わせることで、さらにカロリー摂取量は増加します。

ダイエット中の間食としてよくおすすめされるナッツも同様に、栄養価が高く体に良い食品ではありますが、脂質が多く少量でもカロリーが高いのが特徴です。つい手が伸びてしまい、いつのまにか食べ過ぎてカロリーオーバーになりやすいです。

ダイエット中の朝食代わりや、ファスティングで使われる、スムージーや野菜ジュース、コールドプレスジュースなどは、野菜や果物、酵素を手軽に摂れるというメリットがあります。しかしながら、短期的な満腹感は得られるものの、液体である分、腹持ちは悪くすぐに空腹を感じ、結果として摂取量が増えやすくなります。特に市販のものは糖質が多く、食物繊維はほとんど含まれていないため、栄養価が高いわけではありません。

また、プロテインを取り入れている人も増えていますが、食事とは別に間食として追加している場合は、単純に摂取カロリーが上乗せされている状態になります。
このように、それぞれの食品自体に問題があるわけではありませんが、「体に良いものを選んでいる」という安心感が、全体の食事量や栄養バランスを見えにくくしてしまうことがあります。

ダイエットの本質はどこにあるのか

いくらヘルシーな食品を選んでいても、食べ過ぎれば結果的に摂取カロリーは増えていきます。

ダイエットを考える上で重要なのは、「個々の食品」ではなく「食事全体のバランス」です。
体重の増減は、摂取カロリーと消費カロリーの関係によって決まります。これは非常に基本的な考え方ですが、実際にはこの前提が抜けてしまい、「何を食べるか」だけに意識が偏るケースが多く見られます。

いくらヘルシーな食品を選んでいても、食べ過ぎれば結果的に摂取カロリーは増えていきます。逆に、特にヘルシーではない食事であっても、食べ過ぎることなく全体の量が適切であれば、体重は安定しやすくなります。量にさえ注意すれば、ダイエット中であっても食べてはいけないものはありません。

また、食べ方のパターンも重要です。食事の間隔が空きすぎると空腹が強くなり、次の食事で食べ過ぎてしまうことがあります。一方で、間隔が長くなりすぎないように食べているつもりでも、その都度の量が多ければ、結果として摂取量は増えてしまいます。
このように、ダイエットは体に良いものを選ぶことだけではなく、どのタイミングで、どれくらい食べているかまで含めて考える必要があります。

つまり、ヘルシーな食品を選んでいるのにやせないという場合は、食品の問題ではなく、食事全体の組み立て方に原因がある可能性があります。
ダイエットを続けるためには、個々の食品や特定のものにこだわるのではなく、1日の食事の流れや量を落ち着いて見直すことが大切です。

今回のまとめ

ダイエットがうまくいかないときは、「何を選んでいるか」だけでなく、「どのように食べているか」を見直す必要があります。
体に良い食品を選ぶことは大切ですが、それだけで体重が変わるわけではありません。
日々の食事の積み重ねが結果につながります。
「やっているつもり」になっていないかを一度見直し、自分の食事全体を整えていくことが、無理なくダイエットを続けるためのポイントになります。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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