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ダイエット中に「疲れやすくなる人」と「ならない人」の決定的な違い

ポイントは、「体の機能を保つこと」と「体を回復させること」の二つにあります。
ポイントは、「体の機能を保つこと」と「体を回復させること」の二つにあります。

ダイエットを始めると、「体が軽くなる」「調子が良くなる」と感じる人がいる一方で、
「なぜか疲れやすい」「やる気が出ない」「前より動けない」と感じる人もいます。

どちらも同じように食事を見直し、同じように運動をしているはずなのに、この差はどこから生まれるのでしょうか。実はその違いは、意志の強さでも年齢のせいでもありません。ポイントは、「体の機能を保つこと」と「体を回復させること」の二つにあります。

【contents】

疲れやすくなるダイエットに共通する落とし穴

糖質(炭水化物)を極端に減らすと、脳や筋肉のエネルギー源が不足し、だるさや集中力低下につながります。

ダイエット中に疲れやすくなる人には、いくつか共通点があります。まず多いのが、エネルギー不足です。「やせる=食べる量を減らす」という思考が強すぎて、必要なエネルギーまで削ってしまうケースです。特に糖質(炭水化物)を極端に減らすと、脳や筋肉のエネルギー源が不足し、だるさや集中力低下につながります。
減らすべき糖質は、お菓子など砂糖の入った食べ物です。主食は白米を雑穀米や玄米など栄養価の高いものに変え、適量を食べるようにしましょう。

次に、タンパク質不足です。体重を落とそうと食事量を減らした結果、筋肉の材料になるタンパク質が足りなくなり、筋肉量の減少や鉄をはじめとするミネラル不足 → 基礎代謝が落ちる → 疲れやすい、という悪循環に陥ります。

さらに見落とされがちなのが、回復の軽視です。運動量は増やしているのに、睡眠や休養は以前と同じ、もしくは少なくなっているパターン。これでは体は消耗モードから抜け出せません。

疲れにくい人は「減らす」より「保つ」を意識している

健康を損なわずにやせるためには、栄養バランスの良い食事が鉄則です。

一方、ダイエット中でも疲れにくい人は、体重を落とすことよりも「体の機能を保つこと」を重視しています。
食事量は調整していても、
・タンパク質は毎食しっかり確保
・炭水化物はゼロにせず、量と質を調整
・ビタミン・ミネラルが不足しないよう意識
といった基本を外しません。健康を損なわずにやせるためには、栄養バランスの良い食事が鉄則です。

また、運動についてもやればやるほど良いとは考えず、翌日に疲れを残さない強度を基準にしています。結果として、体は常に良いコンディションをを保ち、代謝やモチベーションも落ちにくくなります。

自律神経の乱れも疲れるダイエットの原因

夜は湯船に浸かる、軽いストレッチをする、温かいハーブティーを飲む、スマホを寝る直前まで眺めないなど、心身を緩める癒しの時間にしましょう。

ダイエット中の疲労感には、自律神経の影響も大きく関わっています。
食事制限・運動・仕事・家事・育児などが重なると、交感神経が優位になりがちです。この状態が続くと、リラックスや回復を司る副交感神経がうまく働かず、寝ても疲れが取れない、朝からだるい、食欲が乱れる、といった不調が現れやすくなります。

疲れにくくするためには、「頑張る時間」と「緩める時間」を意識的に作るようにします。夜は湯船に浸かる、軽いストレッチをする、温かいハーブティーを飲む、スマホを寝る直前まで眺めないなど、心身を緩める癒しの時間にしましょう。こうした行動はストレスを軽減するだけでなく、ダイエットの効率を上げることにも効果的です。
このような小さな習慣が、ダイエット中の回復力を支えています。

ダイエットは削る作業ではなく整える作業

疲れにくいダイエットはペースが緩やかでも、長期的に見ると体型も体調も安定しています。

疲れやすくなるダイエットを続けてしまうと、最初こそ体重が落ちても、途中で失速しリバウンドしやすくなります。疲れる生活を長く続けることはできません。
一方、疲れにくいダイエットはペースが緩やかでも、長期的に見ると体型も体調も安定しています。その違いはどれだけ我慢したかではなく、体をどれだけ整えながら進められたかということです。

食べないでやせる、無理に動いてやせるのではなく、体がきちんと動く状態を保ちながら余分なものだけを手放す、これが疲れないダイエットの本質です。続けられる形で、少しずつ整えていくものです。もし、ダイエットすると疲れると感じているなら、それは自分の意志が弱いのではなく、体からの調整サイン。
無理を重ねる前に一度立ち止まって、体の声に耳を傾けてみてください。

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厚生労働省 健康日本21アクション支援システム 〜健康づくりサポートネット〜 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-07-002
厚生労働省 こころの耳 https://kokoro.mhlw.go.jp/lifestyles/lf02/

今回のまとめ

今日からできる、疲れにくいダイエットのポイント
・食事量を調整するときはタンパク質量が十分か確認する
・炭水化物は敵にせず、量・質・タイミングを調整
・運動は「翌日も元気かどうか」を基準にする
・睡眠と入浴をダイエットの一部として考える

ダイエットは生活や食事を見直し、健康的な習慣を身につけるチャンスです。
一時的なものではなく、長く続けられる生活習慣を手に入れましょう。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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