2021年、93.2%もの人がダイエット宣言!ただし70.0%がお正月太りに。お正月太りアンケート集計結果発表!!
毎年恒例!お正月太りアンケート
マイクロダイエットネットで毎年恒例となっている、お正月太りと今年のダイエット目標アンケート!
2021年のお正月休みは、旅行を取りやめ自宅や近所、近場で過ごす人も多かったことでしょう。意識的に体を動かないとあっという間に体重増につながる年末年始の長期休暇、今年のお正月太りアンケートの結果を発表します。
【contents】
- 毎年恒例!お正月太りアンケート
- 2021年お正月太りアンケート結果発表!
- 2021年の調査結果詳細
- 太らなかった人はどう過ごした?
- 最もお正月太りをしてしまった年代は?
- 今年ダイエットをしたいと思っている人はほぼ全員!
- ダイエットを成功へと導くためには
2021年お正月太りアンケート結果発表!
「年末年始太りについてのアンケート」(サニーヘルス調べ/インターネットリサーチ、全国の18歳以上の男女619名が回答)によると、
- 今回の年末年始で太ってしまったという人は70.0%にも上ることが分かりました!
過去5年間のデータを見ると、毎年約60~70%前後の人がお正月太りをしてしまっているようです。
そして増えた体重は、「増えた」と回答した人のみの平均値は1.96kgという結果でした。
過去5年の平均増量キロ数はこちら。
2017年 60.8% 平均 1.97kg 増加
2018年 69.0% 平均 2.11㎏ 増加
2019年 75.3% 平均 2.04㎏ 増加
2020年 70.8% 平均 2.21kg 増加
2021年 70.0% 平均 1.96㎏ 増加 ←(今年)
(※「体重が増えた」と回答した人のみの平均増加キロ数)
毎年の年末年始には、およそ7割前後の人たちが2kgほど太ってしまう、というのが平均値となっています。年末年始の連休が終わり日常生活に戻ったら、食生活も元に戻しましょう。お腹が空いているわけではないのに、ダラダラ食べ続けることがクセになってはいませんか?
増えたのはほんの2㎏だけと侮れません。健康的な食生活・生活習慣に戻さなければ、お正月太りを解消することはできないどころか、体重はそのまま増え続けてしまう可能性も!
2021年の調査結果詳細
年末年始で増えた体重は?
1位 : 2kg増えた(27.6%)
2位 : 1kg増えた(26.2%)
3位 : 3kg増えた(12.1%)
増えた体重が1kg程度であれば誤差の範囲と考えても良いかもしれませんが、2,3㎏は明らかに「太った」と言えます。そこで体重が定着してしまうと、たったの2,3㎏とはいえ落とすのに苦戦することがあります。1月中にはなんとか戻したいものです。
太った理由として寄せられたのはこちら。
●ステイホームであまり出歩かなかったため。
●年末年始は休みでしたが、外出もできなかったので太ってしまいました。コロナ禍で運動の習慣もなくなってしまいました。
●大雪で歩いたりできなかった。
●体を動かさないで好きな物を好きな時に好きなだけ食べてしまった。
●年末、忙しくストレスがたまってしまい食べてしまった。年始はお節、お餅、お菓子など 家に居るので 家族と一緒に食べてしまった。
●普段は自宅に大勢お客さんが来るのに、今年はコロナの影響で集まれず、おせち料理が多めに残ってしまい、それを消費していたから。
今年のお正月はコロナや大雪など、外出できなかったりジムが時短営業やクローズしてしまったりと運動の機会がなくなってしまった方も多かったことでしょう。
そしてお正月太り定番の、食べたいものを好きな時に食べられる環境であることや、家族の集まりでごちそうをたくさん食べてしまったという声も多数でした。
太らなかった人はどう過ごした?
反対に、「太らなかった」という人も30%います。多くの人がお正月太りをしている中、どのような過ごし方によって体重を維持できたのでしょうか?
●食事に気をつけていたので増えなかった。
●ストレッチや腹筋を毎日しています。
●大掃除や、お節料理の支度や、帰省してきた子どもたちの世話で忙しく、太らなかった。
●血糖値が上がらないよう、甘いものやカロリーの高いものは控えたため。
●コロナ太りしすぎて、12月からダイエットを始めたのでむしろ減った。
お正月休みの最中でも、食事内容に気を付け運動を行ったという回答が目立ちました。休暇中といえども自分を甘やかさない姿勢が素晴らしいですよね。また、家事や仕事など忙しく過ごしている人や、在宅勤務ですでにコロナ太りしている人も体重が変わらなかったようです。
ダイエットのためには運動が必須ではあるものの、社会情勢や天候などに運動量が左右されてしまうこともあります。例えば新型コロナウイルスの影響でジムが一時クローズや時短営業で通えなくなったり、雪でウォーキングができなくなったりなどです。
そこで取り入れたいのが、自宅でできるトレーニングです。時間も費用もかけずにできることはたくさんあります。こちらを参考にしてみてください。
「自宅でできるダイエットのためのトレーニング5選」https://microdiet.net/diet/001223/
最もお正月太りをしてしまった年代は?
年代別(10歳刻み)による増量キロ数
1位 : 20代(2.50kg増)
2位 : 30代(2.05kg増)
3位 : 40代(2.02kg増)
20代の増量数が最も多く、年代が上がるごとに増量キロ数が減っていくという結果でした。普段であれば活動量が多いはずである若い層ほど増量数が多いのは、やはりコロナや天候の影響が大きかったのかもしれません。
今年ダイエットをしたいと思っている人はほぼ全員!
2020年の減量目標数
1位 : 5kg(23.1%)
2位 : 10kg以上(21.5%)
3位 : 3kg(19.2%)
2021年にやせたいと思っている人は、なんと93.2%!アンケートに答えてくれたほぼ全員の方が今年はやせたいと思っていることが分かりました。
減らしたい体重は、5~10kg以上を目標にしている人が全体の半数以上を占めるという結果でした。これだけ減量することができれば見た目が変わりますし、もちろん服のサイズもダウンします。減量キロ数が多ければ多いほどダイエット期間も長くかかりますが、成功できれば自信にもつながります。
5~10㎏以上の中程度・大幅ダイエットであれば、それなりに気合や覚悟を決めて臨むことができる一方で、3㎏以下を目標にしている人はモチベーションが低い傾向があります。このぐらいであればすぐにやせるだろうと高をくくってしまうと、思いのほか体重が落ちないので注意が必要です。
小幅ダイエットであるほど、ストイックに実践したほうが効果が出やすいです。
ダイエットを成功へと導くためには
・家族や友達にダイエットを宣言する。
・漠然とただやせたいと思うのではなく、明確な目標を設定する。体重や服のサイズ、やせたらこんな服を着てみたいなど、やせたらしてみたいことや、やせた時の自分を想像する。
・ダイエットサイトやダイエットアプリ、SNS等を利用してダイエット仲間を探す。
・その日の体重に一喜一憂しないこと。体重測定をする際は、前日と比較するのではなく、2週間前の体重と比較する。減っていなければ食事日記や運動内容を見直す。
・ダイエットのためにできた行動を自分で褒める。
・挫折しそうになったら、憧れのスタイルを持つ芸能人の画像などを眺める。
今回のまとめ
ダイエット成功のためには、食事内容の見直し、運動を取り入れる等の王道がベスト。
糖質制限や特定の食品ばかりを食べるダイエットなど、さまざまなダイエット法がありますが、楽をしてやせようとするとリバウンドしやすいという面があります。
ご自身のライフスタイルに合わせてできる方法で、無理のないダイエットをしましょう。