今回こそは!太らない年末年始の過ごし方
年末年始はクリスマス、忘年会、お正月、新年会などが続き、1年間で最も太りやすい時期と言っても過言ではありません。
この時期に帰省する人であれば、実家でごちそう三昧のお正月を過ごし、尚更太りやすいシーズンとなってしまいますよね。
サニーヘルスが毎年行っている「年末年始、あなたは太りましたか?」のアンケートでは、例年安定の7割越えで「太った」という結果が出ています。この時期ばかりは、太るのは仕方がないと諦めるしかないのでしょうか?!
しかし逆に太らなかった人や、何故かやせたという人たちが存在することが、アンケート結果から分かっています。そうした皆さんから「太らない年末年始の過ごし方」を学んでみましょう!
●「ビデオ見て過ごしたが、ながら食いはやめた。
⇒ これは、普段の生活でも心がけると◎です。テレビを見ながら、仕事をしながら、など食事に意識を向けずに食べる「ながら食べ」は食べたという満足感が得られにくい上に、口にした量を把握しづらく、結果カロリーオーバーになりやすいです。
また、ダラダラと食べることで血糖値が高い状態が続くことも、ダイエットにおいて好ましくないことです。
食べ物が口の中に入っている時間が長いと、虫歯にもなりやすくなってしまいます。
●「アレコレ食べたけど、食べる量を少し抑えた」
●「とにかくお餅を1日2個と決めた。いつも10個ぐらい食べていたので」
⇒ 量にさえ気をつければ、食事や間食も楽しむことができます。ダイエット中だからといって食べてはいけないものはありません。適量を守ればOKです。
●「12/31に大雪だったので、雪かきをして過ごした」
●「買い物に行ったりするなど、普段よりもむしろ外出が多かった」
●「ウォーキングをした」
●「ほどほどに食べ、毎日数十分ではあるけれど、散歩をしていた。」
⇒ お正月でも身体を動かした結果、太らなかったという声も目立ちました。とにかく食べたら動く、これを続けられれば太りにくい体を手に入れることも夢じゃない!
食後は消化吸収のために胃腸が活発に働き、糖質が吸収され血糖値が上がります。食後15分~2時間ほどの間に体を動かすことで、全身に血液が行き渡り胃腸の働きを低下させ、消化吸収の速度を遅くすることや血糖をエネルギーとして消費することに繋がり、食後血糖値の急上昇が抑えられます。食後なるべく早め(15分程度)がより効果的だとされています。
●「普段の生活ペースを崩さず同じように過ごした」
●「普段とあまり変わらない生活をしていたので、あまり体重の増減もなかった。」
⇒ 年末年始だからといって、特別にたくさん飲食しない。これが最も正攻法と言えるかも。
イベントだからと食欲のリミッターを外さず、食生活の乱れはなるべく早い段階で元に戻すことが年末年始太りを防ぐためには大切です。
今回のまとめ
年末年始は、頑張ってきたダイエットが一気に台無しになりかねない時期です。
羽目を外さない程度に食べることを楽しみつつ、食後に少し体を動かしてみてくださいね。