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在宅勤務や連休で体重増!最短でリカバリーする方法

夏休みや年末年始などの長期休暇は生活リズムや食生活が変わり、休み明けに体重を計ったら増えてしまっていたということはよくあります
夏休みや年末年始などの長期休暇は生活リズムや食生活が変わり、休み明けに体重を計ったら増えてしまっていたということはよくあります

在宅勤務や連休で体重増!どうやって戻す?

夏休みや年末年始などの長期休暇は生活リズムや食生活が変わり、休み明けに体重を計ったら増えてしまっていたということはよくあります。
しかし体重が増えたことにショックを受けて、そのまま諦めてしまってはそれまでの努力も水の泡。気持ちを切り替えてダイエットを仕切り直しましょう。
長期休暇明けのダイエットで、最短でリカバリーを達成するためには、どうするべきなのかを解説します。

【contents】

休み中に太るのはどうして?

長期休暇中は、たとえ自宅にいようとも普段とは生活リズムが変わったり、食生活にも変化があったりと、太る要素が多いものです

長期休暇中は、たとえ自宅にいようとも普段とは生活リズムが変わったり、食生活にも変化があったりと、太る要素が多いものです。
心身ともにリラックスできる期間であるとはいえ、ダイエットに関しても気持ちが緩んでしまうことが多いのではないでしょうか。休み中は普段よりも動く量が減り、それに反比例して食べる量がや間食が増え、さらに夜遅くまで食べていればあっという間に体重は増えてしまいます。

増えてしまった体重をそのまま定着させないためには、なるべく早い段階で対処をするしかありません。食べすぎたり飲みすぎたりした直後の対応次第で、大きな体重の増加を防ぐことができます。

まずは、体重が増えてしまうパターンを簡単に説明します。

食べすぎてしまった翌日など、体重や体脂肪は突然急激に増えるわけではありません。ここで油断して何日も同じように食べ続けてしまうと、3~4日後に急に増えてしまうことがあります。
ここでは体脂肪量の増加というよりは、体が水分を溜め込んでむくみを生じたり、便通が滞ったりすることなどが原因で体重が増えてしまうことが多く、あくまでも一時的なものです。

食べすぎが続けばもちろん体脂肪量は増加しますが、2、3日ほどカロリーオーバーしたからといって、すぐに太ってしまうわけではありません。そのため、食べすぎた後日は、早めにケアすることが重要なポイントになってきます。

最短で体重を戻す方法

自宅でのんびり休日を過ごすときは、映画やドラマ鑑賞、読書などの時間が多くなると思いますが、その際にはおやつの「ながら食べ」は避けましょう。

【1:食べ癖がついていないか見直す】

休み中に「食べ癖」がいつの間にか付いてしまっていませんか?
自宅でのんびり休日を過ごすときは、映画やドラマ鑑賞、読書などの時間が多くなると思いますが、その際にはおやつの「ながら食べ」は避けましょう。
ながら食べは「食べた」という満足感が得られにくい上に、口にした量の把握がしづらく、結果カロリーオーバーになりやすいです。

【2:摂取カロリーを調整する】

食べすぎたという自覚がある場合、その直後は基本的には食べすぎたものを避けること。また、糖質(炭水化物)は、朝・昼は通常どおり食べつつも夕食時には極力抑えるようにします。
脂肪の多い肉や揚げ物よりも、魚や豆類、野菜などで食事の満足感はキープしながらカロリー調整をしましょう。カロリーカットよりも糖質制限ダイエットが全盛の昨今ですが、カロリーオーバーは確実にダイエットに影響します。食べ過ぎたそのすぐ後日3〜4日は、摂取カロリーを抑えるようにします。

【3:水分をたくさん摂る】

朝起きてすぐノンカロリーの水分を積極的に摂るようにしましょう

朝起きてすぐから、ノンカロリーの水分(水や砂糖の入っていないお茶など)を積極的に摂るようにします。1日に1.5〜2リットルをクリアするつもりで飲みましょう。そんなにたくさん飲むのは難しいと思うかもしれませんが、食事の水分も含んでの量ですし、少量ずつをこまめ分けて飲むことで意外と無理なく摂取できる量でもあります。これは特にお酒の飲みすぎに有効ですので、翌日には実行してみてください。

【4:お腹が空くまでは食べない】

お腹が空いていなければ食べないようにします。意外とこれはできない人が多い「なんとなく食べ」で、太る原因になります。空腹でなくても口寂しいという理由で食べてしまうことが、習慣になっているパターンです。
空腹時とそうでないときでは、体へ蓄積される量(脂肪に変わる量)が違います。お腹が空いていないときに食べたもののほうが、太りやすいのです。

「お腹が空いていなければ食べない」ということを徹底しましょう。

我慢のしすぎはドカ食いの元!

食べたいものをガマンしすぎては必ず反動が来てしまいますから、普段から適度に食べることで満足感を得るようにしておくほうが良いでしょう。

食事の内容については、一食でバランスを良くしようとするとなかなか難しいですが、1日の中で、あるいは数日ぐらいのトータルでバランスを取れれば問題ありません。
また、食べたいものをガマンしすぎては必ず反動が来てしまいますから、普段から適度に食べることで満足感を得るようにしておくほうが良いでしょう。

例えば、「土曜日はケーキを食べても良い日(但し1個までなど)」といったようにルールを決めておけばご褒美感を味わうことができますし、そうすることでストレスが軽減され、満足感も得られます。極端なダイエットによるストレスからのドカ食いとなってしまっては、それまでの努力が台無しになります。

食べすぎてしまっても、早めのリカバリーができればダイエットを順調に進めることができます。ガマンのしすぎや無理なダイエットは長続きしません。ご自身のライフスタイルに取り入れられることを実践してみてください。

関連記事
健康長寿ネット https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/water.html
農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/required.html
Forbs Japan https://forbesjapan.com/articles/detail/38367

今回のまとめ

食べすぎが続くと、満腹感が収まってくるだけでお腹が空いたような錯覚を起こす人もいますが、それは栄養補給のための空腹感とは別です。
自分の食欲の変化をよく観察し、1日の食事リズムを整えましょう。6〜8時間程度の間隔を目安に食事を取り、食欲がない時は無理して食べずに軽めにしておきます。1日3食にこだわる必要もありません。自分に合った方法を実践しましょう。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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